
私達の耐性MITSUI菌は水質浄化や土壌改良に効果があるだけではなく、そういった重度の汚染に対しても効果を発揮し
浄化の方向へ導く力がある、ということが研究の結果、明らかになってまいりました。
耐性MITSUI菌の有益な特性を最大限に活かすことで、地球上の様々な環境問題を改善できるものと信じています。
そして私達は、未来の世代に美しい地球と、自然と共存する豊かな暮らしを創り出すために、日々研究を行っています。
耐性MITSUI菌とは?
当社が2004年に発見し開発した有用微生物で、「耐性MITSUI菌」(商標登録済)と命名しました。人体はもちろん動植物や魚介類に対しても全くの無害で、むしろ元気にしてくれる良性バクテリアです。耐性MITSUI菌は、有機物や多くの有害物質を分解し、それを栄養源として体内に取り入れ増殖することで、消化酵素と細胞分裂阻害物を体外に分泌させる働きがあります。また、抗菌成分と3,000種もの体外酵素が土壌や水質の悪化を防ぎ、農地の土壌改良・水質浄化・除菌消臭対策に多くの分野でご利用いただいております。
耐性MITSUI菌 4つの特長
耐性MITSUI菌の働きによって様々な環境・分野で改善効果が見込めます。
-
01 土壌改良
植物活性土壌改良剤(バイオジュピター)を使用することで、農場・家庭菜園の収穫率をアップさせ、園芸ではお花を元気にたくさん咲かせます。
-
02 発酵食品
3,000種の体外酵素を抽出することで、健康食品及び生鮮食品の鮮度を回復させ、旨み成分をアップさせる働きがあります。
-
03 除菌・脱臭・洗浄
排水管内の臭い、トイレ臭、体臭、ペット臭、タバコ臭など、悪臭の発生源を浄化し、除菌・脱臭に効力を発揮します。また、厨房、浴室、トイレ、グリストラップ、雑排水槽、汚水槽等の汚れを強力に洗浄します。
-
04 水質浄化
ビルピットや工場など大規模施設の排水処理、池の水(養殖場)、水質浄化保持に効果があります。





耐性MITSUI菌 開発・導入実績
-
平成15年4月
耐性有用微生物を発見し分離培養に成功
-
平成16年3月
基礎研究及びバイオ洗剤の実証試験により有効性が認められる
-
平成17年5月
新開発した有用微生物を耐性MITSUI菌と命名した
9月
イオンディライト専用のバイオ洗剤として採用
平成18年3月
中国東北製薬集団股有限公司 冷却水処理剤を採用
-
平成19年7月
石原ケミカル(株)との販売代理契約を締結
-
平成20年4月
三菱東京UFJ銀行千葉センターにて景観池用のバイオ水処理剤が採用
-
平成21年5月
三菱地所マネージメント管理ビルにてトイレ用洗剤バイオサクセスが採用
-
平成22年10月
京阪錦鯉センターにて養殖及び飼育用水質浄化剤が採用
-
平成23年3月
多用途バイオ製剤バイオジュピターの販売開始
11月
ユニバーサルスタジオジャパンにてリモネンバイオ洗剤が採用
-
平成24年4月
中国公的検査機関にてバイオジュピター濃縮液の抗菌消臭、空気清浄効果が認められる
9月
阪急電鉄系商業施設のトイレでリモネンバイオ洗剤が採用
-
平成25年4月
イオン系列商業施設(三重県含む近畿地区全店)新開発リモネンバイオ洗剤が採用
9月
ヨドバシカメラ京都店、全飲食店のグリストラップにスカム処理剤が採用
11月
石原ケミカル(株)と景観池用高速水処理剤(PGB)共同開発
12月
京セラドーム及び福岡ドームのトイレにリモネンバイオ洗剤が採用
-
平成26年7月
南海電鉄系商業施設のトイレにリモネンバイオ洗剤が採用
8月
修正薬業集団有限公司 全工場用の冷却水処理剤を受注
10月
UR都市機構 バイオジュピター消臭剤が採用
-
平成27年1月
中国政府国領省 青島のイチゴ栽培用の土壌改良剤を受注
2月
徳之島 ジャガイモのバイオ栽培で収穫量が1.5倍に増収
4月
中国山東省の苺のビニールハウスで土壌改良材が採用
7月
本社前に三井バイオケミカル研究所を設置
9月
清涼飲料水の枯草純酵素水を生産開始